2022年 09月 20日
ロルバーンダイアリー ガントチャートL2022 |
この記事でいきさつを書いた通り、豊富にある種類・サイズのなかで入手できたロルバーンダイアリーガントチャート2022 を紹介します。すでに販売開始されている2023年版と仕様変更はないようです。検討の参考になれれば幸いです。
本体Lサイズ。黒リング(径2.0cm)紺バンド。表紙は何色かあったようでして時期外れで探したにもかかわらず好みな色を手にできました。
帯の使用例の通りガントチャートは縦軸に項目や内容、横軸に日付や曜日のある表で、一定期間内の複数項目を同時に表記していけるものです。いつ何をどうしたか、いくつかのことを同時進行しているので記録をするのに便利そうに思いました。
ここからは中身、各ページについてみていきます。
▪️イヤーカレンダー2022、2023
当年と翌年分。月曜始まりです。祝日も日曜と同色なのでわかりやすいですよね。
イヤースケジュールは18ヶ月分。1マス縦5㎜×横33㎜。このイヤースケジュールについては使い方を決めていて、実用例を追って披露する予定です。
▪️マンスリーページ 2021.10〜2022.12
月曜始まり。1マス縦25㎜×横28㎜。六曜記載無しですが祝祭日名はマス左下にあります。6週ある月も最終週まで独立欄です。見開き右ページ端5㎜のメモ欄やカレンダー下のスペースがメモに便利です。
これまで目にしても選んでこなかったのはリングタイプであることもでしたが、1番は6週ある月が5週目と1マス半分ずつの扱いだったことが理由だったと思います。何年前から変わったのでしょう…こうして使い勝手がよくなってよかったです。
▪️ガントチャートページ 2021.10〜2022.12
今回のメイン的ページ。見開きで9項目について記載できます。マスサイズはサブジェクト欄が1行縦16㎜×横30㎜、1日ごとは縦16㎜×横6㎜ です。…が実はよく見ると真ん中に点線があるので1項目分をさらに分ければ最大18項目まで記載できます。
全てでなくとも例えば体調管理/薬服用の朝・夜だったりを1項目分に記したり、上に内容を書いて下にチェックを入れたりもできるので幅広く使えますね。
ページの並びは1月マンスリー・1月ガントチャートページ→2月マンスリー・2月ガントチャートページとなっており続いているので見やすく使い易さもあります。どちらのページも見開きいっぱいスペース広く感じました。
マンスリー&ガントチャートページのあとはロルバーンの特徴であるメモページとポケットページに続きます。
▪️メモページ
5㎜方眼。上下左右ページ端まで線が入っているタイプです。メモページ数はサイズによって違いがあるそうでLサイズダイアリーは165p。たっぷりです。
▪️ポケットページ
黄色の少し厚めの紙に挟まれてあるポケットページは12枚。これはダイアリーだからで通常のロルバーンノートは5枚です。使い方は様々あり家計簿としてならレシートや領収書、家族の予定管理なら学校や園からのお知らせ等、そして推し活用なら推しメンの写真やグッズなどを入れたり。
これまでは綴じノートと同様に中身の入れ替えができないと思っていましたが、リングノート用リムーバーというツールを使えば中身…だけでなく表紙やリングも好きなだけカスタムできるので、このポケットページを後ろから前へ移動させている方も多いようです。
こうしたことからロルバーンノートと共有カスタムも可能で、使い勝手を自由に追求できるので、より楽しめ人気があるのだと感じました。これを実際に使った様子はまた改めて記事にします。
にほんブログ村
by tenohirakoubou
| 2022-09-20 10:51
| 手帳/ロルバーンダイアリー
|
Comments(0)