2012年 10月 20日
[考察4]夏季競技会の結果とともに |
夏に書き上げて提出した競技会の結果が届きました。
届いた結果と副賞、使った墨と筆、提出した半截課題です。。
あの暑さのなか書いたものだったので結果には満足しています。というより、いまの腕ではここが限界なのだと悟ったというか(^^;)銅賞以上が欲しいなら、なにか別の練習なり習得の仕方にしなければ、これ以上になれないとわかっているので自分しだいなのだということも・・・
今回の課題は、同じ字が繰り返し使われている詩であったことが難しかったです。だからこそ選んだのもあったのですが「聲(こえ)」と「月」が3つずつ。特に、2行目の書き出しにある月の形がわたしはずーっと苦手で、何枚書いても…という事態が続きました。今回は60枚ぐらいだったと思います。
あとはお稽古で部分的に注意するように師匠から言われた点がいくつか。「還」の重心、「一」のありよう、「言」と「疑」の最終筆の残し方…。あとは全体的に見たときの印象につながる字間や強弱について。そんなところがノートには書いてあります。あとは送付の封筒に入れるための折り方についてのメモもありますね(笑)
創作や自運でない以上お手本があるわけなのですが、それを忠実に書くよりも自分のアレンジを入れて書いてしまうところが多く、そんな筆ぶりであることをよーく知っている師匠からは「留め、ハネ、点の位置を極力手本通りにね!」と、強く言われていたので今回はいつも以上に気を配り書きました。
以前に比べれば“考えて書く”ということができるようになってきたようです。早書きなところも、ついでに直していきたいと思うこのごろ…
結局は手を動かして体で覚えないと会得できないので、それにはもっと書く時間を増やさないとダメなんだよね(-"-)…自分に甘し。。
届いた結果と副賞、使った墨と筆、提出した半截課題です。。
あの暑さのなか書いたものだったので結果には満足しています。というより、いまの腕ではここが限界なのだと悟ったというか(^^;)銅賞以上が欲しいなら、なにか別の練習なり習得の仕方にしなければ、これ以上になれないとわかっているので自分しだいなのだということも・・・
今回の課題は、同じ字が繰り返し使われている詩であったことが難しかったです。だからこそ選んだのもあったのですが「聲(こえ)」と「月」が3つずつ。特に、2行目の書き出しにある月の形がわたしはずーっと苦手で、何枚書いても…という事態が続きました。今回は60枚ぐらいだったと思います。
あとはお稽古で部分的に注意するように師匠から言われた点がいくつか。「還」の重心、「一」のありよう、「言」と「疑」の最終筆の残し方…。あとは全体的に見たときの印象につながる字間や強弱について。そんなところがノートには書いてあります。あとは送付の封筒に入れるための折り方についてのメモもありますね(笑)
創作や自運でない以上お手本があるわけなのですが、それを忠実に書くよりも自分のアレンジを入れて書いてしまうところが多く、そんな筆ぶりであることをよーく知っている師匠からは「留め、ハネ、点の位置を極力手本通りにね!」と、強く言われていたので今回はいつも以上に気を配り書きました。
以前に比べれば“考えて書く”ということができるようになってきたようです。早書きなところも、ついでに直していきたいと思うこのごろ…
結局は手を動かして体で覚えないと会得できないので、それにはもっと書く時間を増やさないとダメなんだよね(-"-)…自分に甘し。。
by tenohirakoubou
| 2012-10-20 08:01
| 書/創作・草稿・考察