2013年 07月 25日
[競書2013.7]半紙2点と夏季錬成競技会はこれを |
今月提出した競書2枚。
まずは草書。詩は杜甫のもの。課題として一番多く取り上げられているのが杜甫の詩ではないかな~と思っています。並ぶか次ぐらいが李白かな。やはり日本人に馴染みやすいから…なのでしょうね。書いたからといってすべてを覚えている訳ではないですが(苦笑)とっさのときスラッと2,3首あげられたらカッコいいよな~とは思ったりします。まぁ、書いているときは詩の内容より文字の形やバランスしか見て(考えて)いないですけど(-_-)
続いてこちらは行書。大変書きやすい1枚でした。ニンベンもギョウニンベンも苦手;。その練習にもなりました。行書は日頃、筆文字でなくても一番接する機会の多い書体になりますよね。なので、これこそ“書いたら必ずマスター”の意気込みでいなければな~と常々思っているんですけどね~(^^;)
そして、今年も夏季錬成競技会に参加します。ここ数年、夏冬恒例になってきました。選んだ課題はこちらです。草書28字。
つい今も言い(書き)ましたが、苦手なニンベンが含まれていることと、アルバム作りで過去の伊豆旅行の写真などを見ていたことから、西脇呉石先生の石廊崎の詩を書くことにしました。
それと、文字の大小のつけ方、なにより濃枯のつけ方が勉強できると思えたので。まだまだ1枚のなかで書くたびに強く意識していないとできないことで、どちらも修練していかないと満足(←といってもぜったいに満足することはありえないので“ほぼ満足”ってことになるのですけど…苦笑)の域へ辿りつけないので、いい場にしたいです。
〆切は9月3日。夏休みを挟むけれど8月はこれをメインに作業をしていく予定です。
にほんブログ村
まずは草書。詩は杜甫のもの。課題として一番多く取り上げられているのが杜甫の詩ではないかな~と思っています。並ぶか次ぐらいが李白かな。やはり日本人に馴染みやすいから…なのでしょうね。書いたからといってすべてを覚えている訳ではないですが(苦笑)とっさのときスラッと2,3首あげられたらカッコいいよな~とは思ったりします。まぁ、書いているときは詩の内容より文字の形やバランスしか見て(考えて)いないですけど(-_-)
続いてこちらは行書。大変書きやすい1枚でした。ニンベンもギョウニンベンも苦手;。その練習にもなりました。行書は日頃、筆文字でなくても一番接する機会の多い書体になりますよね。なので、これこそ“書いたら必ずマスター”の意気込みでいなければな~と常々思っているんですけどね~(^^;)
そして、今年も夏季錬成競技会に参加します。ここ数年、夏冬恒例になってきました。選んだ課題はこちらです。草書28字。
つい今も言い(書き)ましたが、苦手なニンベンが含まれていることと、アルバム作りで過去の伊豆旅行の写真などを見ていたことから、西脇呉石先生の石廊崎の詩を書くことにしました。
それと、文字の大小のつけ方、なにより濃枯のつけ方が勉強できると思えたので。まだまだ1枚のなかで書くたびに強く意識していないとできないことで、どちらも修練していかないと満足(←といってもぜったいに満足することはありえないので“ほぼ満足”ってことになるのですけど…苦笑)の域へ辿りつけないので、いい場にしたいです。
〆切は9月3日。夏休みを挟むけれど8月はこれをメインに作業をしていく予定です。
にほんブログ村
by tenohirakoubou
| 2013-07-25 10:04
| 書/競書・競技会・臨書
|
Comments(0)