2017年 11月 17日
雅風美術散歩びより@弥生美術館「はいからさんが通る」展 大正♡乙女らいふ×大和和紀ワールド!と竹久夢二美術館 |
宝塚歌劇での舞台化、劇場版アニメの公開とブームがきているのでしょうか?!
この絵を見て懐かしいと感じられる方、そして逆に新鮮と感じる方がいるかもしれませんね。明治から大正時代にかけての世界観を2つの美術館で味わってきました。
先にざっくり感想を述べますと…とても良かったです。弥生美術館と併設の竹久夢二美術館を観て、ミュージアムショップで買い物(コンパクトながらも充実してます!選ぶ楽しみたっぷり)、隣接の喫茶店でランチとお茶セットをいただき、お喋り(友人が一緒でした)もたくさんしました。
弥生美術館では「はいからさんが通る」をはじめとした漫画家:大和和紀さんの原画の数々と「あさきゆめみし」の原画製作ビデオ(これ凄く良かった!視聴おススメ!)、そのほか衣裳や資料が見られます。
そして同チケットで併設の竹久夢二美術館「心に残る風景を探して -自然、旅、東京の景色を描く-」もみました。有名(認知度が高い)のは女性画なので風景画は初めてじっくり見たかも。展示の中で惹かれたのは楽譜表紙絵と直筆アンケート。印象に残りました。
一周りしてミュージアムショップでこれらを買いました。はいからさん(限定数のため一部売切れ有り)や夢二のほかにもステキな品物があったりしたので、見ているだけでも楽しめましたし選びがいありました。こんなに充実していると思ってなかったな。
これでお便り、そしてチラシやチケットでまとめページをまた書こう。明治〜大正期の作品・世界観を感じられる展覧会…凄くいいなぁ。都合がつけば他も行ってみたいです。
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by tenohirakoubou
| 2017-11-17 11:18
| おでかけ
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