2012年 04月 22日
生誕100年、ジャクソン・ポロック展を観て |
会期残り2週間。ようやく観に行けました・・・。花粉シーズンだったのと作品展があったりでバタバタでしたから(^^;)今回行った東京国立近代美術館は初めてでした。
展覧会があることを新聞で知った瞬間に「凄い!見たい!」と感じたのと、日本初回顧展と聞いたので行っておかなきゃな~と思っていたのでした(^^)
ただいまノート構築にハマっていることや人のノート、スケッチブックに興味深々なので、なんだか今回はメイン展示とされている作品の数々より、違うものにばかり目が留まりました(笑)
落書き・・・というか、スケッチやラフ画みたいな作品になる前のもの…ああ、1点好きな青色を使った作品があったのでそれは素敵だと感じました。
やはりその時々、自分が求めているものに目が留まったり感銘を受けたりするものなのですね…。初期の作品から晩年に向かうにつれ、どんどん黒の分量が増えていくことが印象に残りました。
いずれにしても観に行けてよかった。充実した時間になりましたし得た物はありました。ポストカード2枚と図録1冊を買いました(^^)
KOUさんと一緒に見に行ったのですが、その後場所を変え、またまた話三昧(笑)
書についてあれこれ…。
話は尽きないね~、目指す先も長いし・・・。ぼちぼち進んでいきましょうね~(^^;)
にほんブログ村
展覧会があることを新聞で知った瞬間に「凄い!見たい!」と感じたのと、日本初回顧展と聞いたので行っておかなきゃな~と思っていたのでした(^^)
ただいまノート構築にハマっていることや人のノート、スケッチブックに興味深々なので、なんだか今回はメイン展示とされている作品の数々より、違うものにばかり目が留まりました(笑)
落書き・・・というか、スケッチやラフ画みたいな作品になる前のもの…ああ、1点好きな青色を使った作品があったのでそれは素敵だと感じました。
やはりその時々、自分が求めているものに目が留まったり感銘を受けたりするものなのですね…。初期の作品から晩年に向かうにつれ、どんどん黒の分量が増えていくことが印象に残りました。
いずれにしても観に行けてよかった。充実した時間になりましたし得た物はありました。ポストカード2枚と図録1冊を買いました(^^)
KOUさんと一緒に見に行ったのですが、その後場所を変え、またまた話三昧(笑)
書についてあれこれ…。
話は尽きないね~、目指す先も長いし・・・。ぼちぼち進んでいきましょうね~(^^;)
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by tenohirakoubou
| 2012-04-22 11:06
| おでかけ
|
Comments(4)
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by
marikobrown
at 2012-04-22 12:43
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ポロックの作品に触れる機会には何度か恵まれていますが、大きなエキセビションはまだ見たことがないです!羨ましい!サイズに驚きますよね。雅風さんは書で大きな作品を扱うのに慣れていらっしゃるかしら?私はスケッチブックより大きくなるとお手上げです(笑)。
有名な画家のスケッチや文豪のメモ書きなど、人に見せる目的で残っているわけではないものに私もすごく惹かれます。それに「自分ブーム」が来ているものに目が行っちゃいますよね。ポップアートなどは完全にクラフト目線で見てしまっている自分がいて、ごめんなさいと思いながら来た道を戻ってもう一度鑑賞したりします(笑)。同じアーティストの作品でもその時の自分の気持ちや興味の対象によって目のつけどころが変わってきておもしろいので、いいものや本物にはなるべく頻繁に触れていきたいなと私も思っています。
有名な画家のスケッチや文豪のメモ書きなど、人に見せる目的で残っているわけではないものに私もすごく惹かれます。それに「自分ブーム」が来ているものに目が行っちゃいますよね。ポップアートなどは完全にクラフト目線で見てしまっている自分がいて、ごめんなさいと思いながら来た道を戻ってもう一度鑑賞したりします(笑)。同じアーティストの作品でもその時の自分の気持ちや興味の対象によって目のつけどころが変わってきておもしろいので、いいものや本物にはなるべく頻繁に触れていきたいなと私も思っています。
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雅風
at 2012-04-22 17:53
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よかったですよ~!情熱というか、絵に向かう迫力をとても感じました。
あれだけのものを完成させる…テンションをあげたままで居続けられる秘訣を教えてもらいたいと思ったぐらいです(笑)作品展や試験の課題で半切(はんせつ=35cm×135cm)というサイズの紙を仕上げることはありますが、わたしもこれが最大ですし、日頃は色紙がほとんどなので、大きな作品を見るとただ、ただ凄いな、と感じますね。
絵画だけでなく本や映画、その他のハンドメイド作品でも同じことが言えますし、そうした見方をどうしてもしてしまいますけれど、仕方ありませんね(苦笑)物づくりの製作工程が似ているのであればなおのこと、作者や作家さんには申し訳ないと感じますがバックヤードがどんなか?はやはり気になってしまいますし。marikoさんが仰るように、いつどこでその作品に触れるかで感想も変わりますから「実物を見てみたい」と思ったなら可能な限り足を運んでみたいと私も思いますよ(^-^)
あれだけのものを完成させる…テンションをあげたままで居続けられる秘訣を教えてもらいたいと思ったぐらいです(笑)作品展や試験の課題で半切(はんせつ=35cm×135cm)というサイズの紙を仕上げることはありますが、わたしもこれが最大ですし、日頃は色紙がほとんどなので、大きな作品を見るとただ、ただ凄いな、と感じますね。
絵画だけでなく本や映画、その他のハンドメイド作品でも同じことが言えますし、そうした見方をどうしてもしてしまいますけれど、仕方ありませんね(苦笑)物づくりの製作工程が似ているのであればなおのこと、作者や作家さんには申し訳ないと感じますがバックヤードがどんなか?はやはり気になってしまいますし。marikoさんが仰るように、いつどこでその作品に触れるかで感想も変わりますから「実物を見てみたい」と思ったなら可能な限り足を運んでみたいと私も思いますよ(^-^)
こんにちは。
私もポロックの展覧会に行ってきましたので、興味深く読ませていただきました。
衝撃的なインパクトのある作品で、美術の中心をパリからニューヨークに引き寄せ、美術の概念を根本的に変えた画家のいうのも分かるような気がしました。
私も私なりにポロックの絵画の何が斬新的か?ポロックの魅力的は何か?について感じるところをまとめてみました。ぜひ一読してみてください。
ご感想、ご意見などどんなことでも結構ですから、ブログにコメントなどをいただけると感謝致します。
私もポロックの展覧会に行ってきましたので、興味深く読ませていただきました。
衝撃的なインパクトのある作品で、美術の中心をパリからニューヨークに引き寄せ、美術の概念を根本的に変えた画家のいうのも分かるような気がしました。
私も私なりにポロックの絵画の何が斬新的か?ポロックの魅力的は何か?について感じるところをまとめてみました。ぜひ一読してみてください。
ご感想、ご意見などどんなことでも結構ですから、ブログにコメントなどをいただけると感謝致します。
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by
雅風
at 2012-05-06 09:30
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こんにちは、はじめまして。コメントをくださりありがとうございます。
今回ポロックの作品を見たいと感じたのは作業風景の写真を目にしたからで、日頃自分が取り組んでいる書の作業風景と似ている…と感じたことが大きな理由としてあったからでした。絵画は専門に学んでいませんので知らない事はまだまだ多く、正しい鑑賞の仕方も持っていませんけれど今回“ポーリング”や“アクションペインティング”という技法があることを新しく知れました。プロアマ、有名無名や年齢を問わず真っ白なものから何かを生み出すためには差こそあれ苦悩はつきものだし、超えたいという目標があり新しい作風(=流れ?)を確立したい・・・そして確立しようと進む姿は作品にでるのだなぁと感じたしだいです。
dezireさんのブログにもゆっくりお邪魔させていただこうと思っております。
今回ポロックの作品を見たいと感じたのは作業風景の写真を目にしたからで、日頃自分が取り組んでいる書の作業風景と似ている…と感じたことが大きな理由としてあったからでした。絵画は専門に学んでいませんので知らない事はまだまだ多く、正しい鑑賞の仕方も持っていませんけれど今回“ポーリング”や“アクションペインティング”という技法があることを新しく知れました。プロアマ、有名無名や年齢を問わず真っ白なものから何かを生み出すためには差こそあれ苦悩はつきものだし、超えたいという目標があり新しい作風(=流れ?)を確立したい・・・そして確立しようと進む姿は作品にでるのだなぁと感じたしだいです。
dezireさんのブログにもゆっくりお邪魔させていただこうと思っております。