2014年 11月 21日
雅風お散歩びより@「ティム・バートンの世界」展 |
行ってきました。楽しみにしていた「ティム・バートンの世界」を見に!展覧会場の六本木ヒルズへは初めて行きました。この写真は広場に展示されているオブジェです。
うまい具合に曇り日だったことが、ティム・バートンの魅力をさらに引き立てているような気がして、かえってベストデイ♪なんて思ってしまいました(笑)。
会場入り口にあるバルーンボーイ。展示をまだ1つも見ていないここまでの段階だけでも、すでにテンションMAX(一緒に行った友人も)になってしまって・・・笑。
会場内は撮影NGなので写真はありませんし、会期が年明けすぐまでで、これから行こうと楽しみにしている方もいらっしゃると思うので具体的な内容には触れないようにしますが、とにかく素敵でした!!!
作品数が多く、イラストのほか、オブジェや写真、映像もありでたっぷり堪能できます。テーマがまとめられているので見やすかったですよ。
ティム・バートンの作品どれもが好きなので、どれか1つを選べと言われても難しい。ですが、今回見たなかで自分のなかに後々強く残っていくだろうものはいくつかありました。余白の使い方、色の使い方、デザインの掛け合わせ方、などそのほかにも得たもの感じたものはありましたし、所々に見えるティムの書く文字(独特なこの字もわたしは大好き!)を見られたのも感動でした。
バートンの頭のなかは、どうなっているのだろう?あるモノ・ヒト・コト・フウケイなどを見てどんな風に眼に映っているのだろう?そう長いこと思ってきました。そんな理由を展示や図録から知ることができました。作品には作り手のすべてがでる・・のですね~。
また、アーティストであれミュージシャンであれ“物創りをする人”にとって、“基本を知っている(学んでいる)”ということはとても大事なことなのだとも思いました。このことは少し前に別の友人との話でもあったことなのですが、その世界で正統派とは逆(破壊的にみえたり反骨精神を表現していたり)に見える人達にも、かつて正統派の道を経てきた経緯が大概あって、だからこそ、一見対極にいるように見えても、その作品には深みや想いの強さ、いい物だと思える理由がきちんと存在する・・・とわかりました。
怖いのに可愛く、温かさや心が見えるようなそれぞれのキャラクター。これらを自分のうちから起きた衝動や直感を大事にし製作活動をしてきた(いる)というバートン。僭越ながら、その姿勢に近しいものを感じ、そうした部分に自然と引き寄せられたのかな、と感じました。
ミュージアムショップでは図録と、気に入った作品のポストカード、そしてマステ(買っちゃうよね~、苦笑。カモ井加工紙製です)を購入しました。これでお便りをしようと考えています(^^ゞ
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by tenohirakoubou
| 2014-11-21 11:12
| おでかけ
|
Comments(4)
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まき
at 2014-11-21 13:32
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楽しかったね~♪
期待を裏切らなかった(*^O^*)
本やグッズも、迷ったけど、やっぱり買ってよかった。
また是非(^ー^)/
期待を裏切らなかった(*^O^*)
本やグッズも、迷ったけど、やっぱり買ってよかった。
また是非(^ー^)/
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かなえ
at 2014-11-21 15:45
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行ってきたんだね。行きたいって言ってたもんね。
それと破天荒~は、例の、ギターリスト兼バイオリニストと、ピアニスト兼ドラムスの人たちの話だね(^▽^)
それと破天荒~は、例の、ギターリスト兼バイオリニストと、ピアニスト兼ドラムスの人たちの話だね(^▽^)
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tenohirakoubou at 2014-11-21 19:58
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tenohirakoubou at 2014-11-21 20:06
かなえさんへ
そうなの、行ってきたよ〜♪めちゃめちゃ面白かった!
あの時この情報を知れて良かったよー(^^)くだんの話もね。
“ホンモノ”はどこでどうして成されていくものなのか…と、自分の今後に繋げていきたいと思うよ。
そうなの、行ってきたよ〜♪めちゃめちゃ面白かった!
あの時この情報を知れて良かったよー(^^)くだんの話もね。
“ホンモノ”はどこでどうして成されていくものなのか…と、自分の今後に繋げていきたいと思うよ。