2014年 09月 26日
[競書2014.9]半紙4+半切1+ペンはがき1 |
今年はきちんと、そして早くから秋が来てくれて日々快適。書くのに適したこの時期を逃すまい(笑)少し多めに取り組めました。
左上から草書、行書、隷書、そして随意(字の崩しや布置は自由で決まった文言を書く)。
半切とペンはがき。
字の崩しは自由(=書で自運:ジウンと言います)というのは難しさがあるものの、それこそが書の醍醐味(書き手のすべてが表現される部分)です。
が、一歩間違えてしまうと誤字=作品にならない、ということになり、そうした点について私は学びの途中にいます。師に見てもらった上で、なのですが今回の随意について最後の「徊」の文字がその点にかかるかもしれない、というので結果を報告することになっています。
手本や辞書に頼らなくても、数多くの正しい崩し(形)が自然とでてくる。そこへ自分の味を加えいつでもどこでも自由に書ける←こうなれるよう目指して勉強しているところ。先はまだまだま~だ長いです・・
ほんの少し角度が、長さが、大きさが違うだけで…
墨の濃さ、淡さ、カスレや滲みが変わるだけで…
余白の具合だけで…
それはもうまったく違った一枚になる
訂正がきかない一発勝負が面白さです
にほんブログ村
左上から草書、行書、隷書、そして随意(字の崩しや布置は自由で決まった文言を書く)。
半切とペンはがき。
字の崩しは自由(=書で自運:ジウンと言います)というのは難しさがあるものの、それこそが書の醍醐味(書き手のすべてが表現される部分)です。
が、一歩間違えてしまうと誤字=作品にならない、ということになり、そうした点について私は学びの途中にいます。師に見てもらった上で、なのですが今回の随意について最後の「徊」の文字がその点にかかるかもしれない、というので結果を報告することになっています。
手本や辞書に頼らなくても、数多くの正しい崩し(形)が自然とでてくる。そこへ自分の味を加えいつでもどこでも自由に書ける←こうなれるよう目指して勉強しているところ。先はまだまだま~だ長いです・・
ほんの少し角度が、長さが、大きさが違うだけで…
墨の濃さ、淡さ、カスレや滲みが変わるだけで…
余白の具合だけで…
それはもうまったく違った一枚になる
訂正がきかない一発勝負が面白さです
にほんブログ村
by tenohirakoubou
| 2014-09-26 10:13
| 書/競書・競技会・臨書
|
Comments(0)